remove
このプロジェクトからパッケージを削除します。これにより、pyproject.toml
の依存関係リストからパッケージが削除されます。
自動同期が無効になっている場合、依存関係の削除後に自動的にアンインストールされません。それには、sync
コマンドを実行するか、--sync
を渡す必要があります。
0.26.0の新機能
自動同期と--sync
/ --no-sync
フラグのサポートを追加しました。
例
$ rye remove flask
Removed flask>=3.0.1
引数
<REQUIREMENTS>...
:プロジェクトから削除するパッケージ
オプション
-
--dev
:dev依存関係から削除します -
--optional <OPTIONAL>
:オプション依存関係グループから削除します -
--sync
:自動同期が無効であってもsync
を自動的に実行します。 -
--no-sync
:自動同期が有効であってもsync
を自動的に実行しません。 -
-v, --verbose
:詳細な診断を有効にします -
-q, --quiet
:出力すべてをオフにします -
-h, --help
:ヘルプを表示します(要約は’-h’で表示できます)