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設定

グローバル config.toml ファイルの読み取りまたは変更を行います。

設定ファイルは --get を介して読み取ることができ、設定オプション(--set--set-int--set-bool、または --unset)の 1 つを使用して設定できます。各設定操作は、キー=値のペアを受け取ります。これらはすべて複数回指定できます。

このコマンドは、グローバルシムをオンにします。

rye config --set-bool behavior.global-python=true

グローバル Python シムについて現在設定されている設定値を読み取ります。

$ rye config --get behavior.global-python
true

設定へのパスを表示します。

$ rye config --show-path
/Users/username/.rye/config.toml

引数

引数なし

オプション

  • --get <GET>: 設定キーを読み取ります。

  • --set <SET>: 設定キーを文字列に設定します。

  • --set-int <SET_INT>: 設定キーを整数に設定します。

  • --set-bool <SET_BOOL>: 設定キーをブール値に設定します。

  • --unset <UNSET>: 設定キーを削除します。

  • --show-path: 設定へのパスを出力します。

  • --format <FORMAT>: 行ではなく、解析可能な出力形式を要求します。

    [可能な値: json]

  • -h, --help: ヘルプを出力します(要約を '-h' で表示します)